株式会社プランシード

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想いをプランニング

改善したい点がある。 その“点”はわかっていても、具体的に、何をどうしたら改善できるのかわからない。
だから、相談したい。でも、相談するにしても、何をどう伝えればいいのかわからないから、相談をしていいのかどうかもわからない。
そういったモヤモヤした気持ちに苛まれる事って、山あり谷ありの人生の中で、何度も経験する機会があるのではないでしょうか。

小規模に現場の改善を検討されているお客様や、中堅企業様、大手企業様、それぞれに、今回のぞんでいる自動化があります。
省人化したい。省力化したい。ここを、こんな風に改善したい。もっと社員に楽をさせてあげたい。
生産性を高めたい。人手不足だから自動化したい。もっと品種切替を楽にしたい。。。
一つ一つの “こうしたい!” には、沢山の想いが詰まっています。

そんな想い悩めるお客様の中に、
「製品だけがあっても、どう自動化したらよいのかわからない!でも、なんか、自動化の必要性は感じている。」と、
弊社へ相談に来てくださるお客様もいらっしゃいます。

PLANSEED では、そんなお客様の想いを形にしていきます。

ヒアリング ー 点を引き出す ー

 相談を受ける時に最も重要な過程と言えるのが、ヒアリングです。「必要な情報を集める」という事です。
ヒアリングをして、はじめて、お客様が何を考え、どういったビジョンを描いているのかがわかります。
ただ、この言葉のまま、一方的に聞くだけでは、表面的な部分が曖昧にしか伝わらず、根本的な問題の解決に繋がるとは言えないでしょう。

ヒアリングでは、お客様の頭の中にある、“点”を引き出す必要があります。
点達を引き出せなければ、線にならず、想いを明確に表現できません。

そこで私たちが大切にしているのは、『現地現物』です。
実際に、お客様が居る現場に赴き、その場で実際に、この目で見て、多くの声に耳を傾ける。
そうしないと、わからない、気付けないことが沢山あります。

そして、お客様にとっても、実際にその場でお話できたほうが、日々直面している問題点を、
思い描く理想を、ありのままに伝えやすいと思うのです。

 皆様は、小学生の頃、社会見学へ行った事を覚えていますか?
わたし達は、普段自分達の居ない環境を訪ね、五感で物事をキャッチし、学んだのではないでしょうか。
そして、親は授業参観の日に学校を訪ね、家庭ではない場所で過ごす子を観察し、
先生方は、家庭訪問の日に、生徒の自宅へ赴き、少しでも、生徒の置かれている境遇を知る機会があります。

その場を訪ねてみないと知る事ができない、感じ取ることができない事があるからこそ、そういった機会があり、
知るべき事を知る為に、とても大切な事なのです。

相互に描くイメージ ー 点と点を繋ぐ ー

「伝えたい事を、頭に思い描く通りに伝える」ということは、案外、容易い事ではありません。
仮にある程度、相手の言おうとしていることが予想できたり、なんとなく気持ちを察することが出来たとしても、
相手が頭の中で描いているイメージを明確に見る事はできません。
自分が相手に伝えたいことも、同じです。
そこで私たちはヒアリング時に、お互いの意思を統一する為、なるべく機械のイメージ図を、その場で書くようにしています。
その場で、イメージを可視化するのです。
すると、お客様と私たちの間で、「出来上がる機械のイメージが共有」できて、より想いを引き出すことができ、
お話が広がります。

例えば、こんな感じで絵を描いていきます!私たちはこれを、「漫画」と呼んでいます。

お互いにイメージが伝わって、ピン!ときた時、お客様のモヤモヤしていた気持ちが晴れていく瞬間が見れた気がして、嬉しくなります。
このようにしてお互いの想いを可視化し、共有することで、はじめてヒアリングができたと言えるでしょう。

想いを形に

 点だった想いが、繋がって線になり、イメージが明確化してきてそれが絵になり、実物にする。
立派な仕様書がなくても大丈夫です。我々が、皆様の想いを形にしていきます。
何事もやってみないと始まらないのと同じで、「どうしよう」「わからない」、その気持ちを、
私たちに相談してみてください。そこから一緒に、線をつくり、イメージを作り上げていく事ができれば、
理想の自動化に導いていけるのです。

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