COLUMNコラム
共存するということ
ロボットとの共存
皆様いかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルス感染者も東京では200人超えの日が多くなってきて心配ですね。
また。記録的な豪雨にも見舞われ、
私の住んでいる岐阜長良川でも警報が出まして河川が増水しておりました。
まさに新型コロナと豪雨でダブルパンチで日本がどうなってしまうか本当に心が苦しいです。
本日は、共存というテーマでコラムを描こうと思ったのは、
先日会社用のPR動画を撮影していただいた事がきっかけです。
その際、ドローンを飛ばして会社内や風景を撮影してくださりました。
よくあんなに安定しながらよく飛べるなと感心していました。
さらに操縦しながらのカメラ操作もしているそうです。
しかし、いろいろ聞くとホバーリングは自動でプログラムが実行してくれるし、
もし電波が切れてしまったら元の位置まで自動で戻ってくるそうです。
本当に技術の進歩に関心してしまいました。
数年前まで、ドローンで撮影するなんて考えもしませんでした。
余談はこのくらにしまして、
本日はロボットとの共存について考えてみたいと思います。
製造現場で多く導入されているロボットは
機械加工や搬送、ピッキング、組立、箱詰め、溶接、研磨、検査など
様々な工程で活躍しております。
しかし、導入に関して様々なステップを踏む必要もあります。
品質の担保や、サイクルタイムの検証、人的ミスの削減効果、人材獲得コストの軽減効果など
トータルに検証する必要があります。
こうしたステップを事前に調査することが成功する秘訣であると考えています。
また、ロボットを導入すると他にも効果があると思っています。
導入に関して、工程や作業手順を見直すきっかけとなったり、
自動化によって手が空いた時間を別の設備も面倒をみようなど従業員の意識変化を促す効果もあります。
お客様にとっても良いことがあります。
人海戦術で生産している会社様より
品質一定の自動化工程された設備で生産すれば安心感も与えることも可能です。
しかしロボットは、万能ではありません。
ロボットを導入すれば、全部解決!というわけにもいきません。
人間や専用機、そしてロボットでそれぞれ得意分野があります。
特徴を見極め、まさに使い分けることが重要になってきます。
冒頭でドローンに触れましたが、人間とロボットはますます共存していく時代になっていくと考えられます。
私たちSierと一緒に、半自動機やロボットの特徴を見極めながら共存を
進めていっていただければ本当に嬉しいことです。
数年後には、空を見上げればドローンが自動で飛び交っている世界になっているかもしれませんね。
まずは、コロナ禍や災害を受けられた皆様の早期の復興を願いまして、締め括りさせていただきます。
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