株式会社プランシード

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社長のつぶやき

新しいビジネスモデルを生み出すヒント

皆様元気にお過ごしでしょうか。
9月に入りましたが、暑い日々が続きますね。
巨大な台風10号も発生し心配です。

さて、今月は「新しいビジネスモデル」について考えてみたいと思います。
製造業の経営者さんとの会話の中で、今現在の経営がコロナの影響で苦しいし、
先が見えないので新しいビジネスを考えたいと思っていると相談を受けました。

社員に対して朝礼で一斉号令をかけたそうです。
「皆さん、このピンチを乗り越える為に新しいビジネスを考えたいと思う。
何でも良いのでアイデアを出してほしい。」

しかし、、、
結果は社長が期待するようなものではなく散々たるものであったようです。
「個人向けに新しい商品を開発したら」
「製造業をやめて飲食業をやったら」
「九州地方にはまだ仕事がありそうだから、進出したら」
「医療業界が忙しそうだから、そういう分野の部品を作ったら」
アイデアを出してこない者もいたとのことで、頭を抱えておられました。

「うちの社員は、何も考えていない。自分毎のようにとらえてくれない。
こんなに俺は真剣に考えているのに!」ともおっしゃってみえました。

私は、ふと思ったのです。
今現在、こんな会話が日本全国で話されているのでは?
確かに、知恵を絞ることは非常に大切な事であり尊いことでもあります。

しかし、社員へやみくもに「アイデアを出して」と言っても、
良いアイデアが生まれてくるのはまれであると思います。
これは、厳しい見方かもしれませんが原点からの発想ができていないと感じます。

自社の置かれている状況、そして会社の存在意義、
なぜこの仕事やこの会社が存在しているのか、
何を目指すのかを明確にするべきです。
お気づきの方も見えるかもしれませんが、そうです。

「ミッション(志)、ビジョン(あるべき姿)、バリュー(価値)」の土台が
しっかりしていれば次のアイデアも沢山出てくると思うのです。

弊社で言えば「中小企業をもっと元気にする価値創造企業」
ですからお客様をもっと元気にするには?と考えれば様々なアイデアが出ます。

そもそも論、「誰の為に何の為に何をしているのか」を自社に問いかけてみてください。
本質的な所を皆で整理し話し合い、何をしていくのかを考えてみてください。

もしかしたら、事業形態や事業内容まで変わるかもしれません。
まさに、会社が変わる時であり本質的に進むべき道(軸)が見えると思います。

弊社では、経営理念策定や進むべき方向を一緒に整理する
お手伝いをするサービスも行っております。
ただ、枠を埋める記述方式ではありません。

答えは経営者様の中にしかありませんが、想いをお話ししていただいて、
その中から想いが特に強い部分を拾い出し、皆に分かりやすい言葉(言語化)にしていくという
伴走サービスです。今だからこそ本質的な部分を一緒に整理いたしましょう!
一人で悩まずに、お気軽に相談してください。