株式会社プランシード

COLUMNコラム

社長のつぶやき

コロナウイルスを乗り越える!

コロナウイルスを乗り越える!

様々なところに影響が拡大しています。
世界経済も打撃を受け、日本経済も同時に影響が出ています。
我々も、商談や打合せ、現地調査の延期、中国からの輸入遅延等さまざまな影響があります。

私どものお客様におかれましても、
従業員の安心安全を第一に考えられ
英断をされたお客様が多数お見えになります。
生産工場の夜勤停止・時差出勤・リモートワークの推奨など様々な政策を打たれております。
しかしながら、通常生産に戻るのはいつになるか全く読めない。

生産再開になった場合の供給量をお客様から求めれられているが
生産体制が整わないなどさまざまな不安や焦りの声をお聞きします。
一方でこの状況下でも、健康食品の検査及び梱包出荷されているお客様は、
通常の5倍の生産量という逆転現象も起きております。

事実、昨年弊社の自動機とロボットを組み合わせた設備を導入されたお客様は、
時差出勤をして生産数を調整しているものの、
1「朝出勤された従業員様が起動ボタンを押して稼働させておく」
2「昼から出勤された従業員様が半日分を出荷する」
3「また起動ボタンを押しておく、次は夕方出社された従業員様が出荷する」という
「連携プレー」で何とか人と人の接触を極力避けながら生産ができているということでした。

コロナウイルスのような世界的に影響が起こる事態は誰も予測がつきません。
私共も「労働人口減少につき半自動化を進めましょう」と警鐘を鳴らしていますが、
世界的なウイルス蔓延により生産ができない事態までは想定しておりませんでした。

この事態でさらに学んだことは、
先でご紹介しました「連携プレー」ができる生産体制を
事前に準備しておくことがとても大切であること。
やはり、これからの生産工場は自動化を進めていくべきであると
再認識をしております。
人のマンパワーに頼らない自動化は必須条件である。
これは、私の数年先のビジョンですが「遠隔地からの生産」も考えております。
工場には、ロボットと自動化設備・自動搬送装置。
人は遠隔地からロボット操作する時代がすぐそこまで来ています。

人間は、こういった不測の事態でも必ず乗り越えていきます。
失敗し、学習し、さらに良くしていく知能があります。

我々にも影響がありますが皆様で一致団結しこの不測の事態を乗り越えていきたいと思います。
暗くなるのも当然の事態ですが、考え方ひとつで未来は変えられます。
我々は、さらにハーフオートメーション化を進めていくべきだと確信をしております。

今だからこそ、出来る事にフォーカスし
コロナウイルスを乗り越えましょう!

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