株式会社プランシード

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社長のつぶやき

価値を高める従業員ファースト思考

何から手をつければよい?

先日セミナーを開催させていただき、終了後ご質問をいただきました。
「社内での設備は、主要工程が全自動化となっているが、取り出し工程や検査工程は手作業でやっています。」
「どこから手をつけてよいのかわからないのです。」
そんなご質問でした。

私は、「社内の雰囲気はいかがですか?
私のセミナーの中での社員エンゲージメントが非常に大切ですとお話しさせていただいておりますがいかがですか。」と問いを投げさせていただきました。

「一般社員同士は、コミニュケーションも良くとれ仕事自体はしやすいのですが、自分達の提案が上司や経営層に伝わらずいつも稟議が通らないのです。」とお悩みをお話しいただけました。

そうですこれが、よくお声をいただく現場の生の声なのです。

上長から現場改善や生産性向上を指示され、一生懸命稟議書をいくつも書くが結果通らない。そうなれば、積極的に進めることは無くなるでしょう。

また、上長も限られた予算を気にしてなかなか思い切った改善を実行に移すのが難しいという場面も目にします。

さらに指示を出された経営者様となればどうでしょうか。
今時点の予算を超えているか超えてないかということによりフォーカスし、
3年後・5年後 の生産現場の未来は見えているでしょうか。

おそらく経営者様は、将来を見据えて現場改善を指示されたと思います。
しかし、予算にフォーカスした改善で本当に人手不足は解消されますでしょうか。
生産性が改善されるでしょうか。
様々な現場を見させていただきましたが、スピード感があるお客様は目に見える効果があります。それは、ひとにフォーカスをした現場改善。従業員ファーストなのです。

フルオートメーションは必要ないとはわかっている。そうであれば
半自動化をもっと推し進めていくという明確なビジョンを設定してそれに向かっていく覚悟と決意が必要です。

そのお手伝いをさせて頂くのが、弊社の個別相談のアウトプットと言っても過言ではありません。
なりたい姿が明確でないと、予算が決まった小手先の改善にいたってしまいます。
そして、現場からは いつも自分達の改善提案の稟議が通らず変わっていけない現場に嫌気がさし離職も考えられる方も見えます。結果さらに人手不足が進行してしまうということも実際起きております。

なにから手を付けてよいか分からない、自信がない企業様。
個別相談にて、なりたい姿を一緒に明確にして参りましょう。
そして一緒に具体的成果が見える現場を創りましょう。

PLANSEED株式会社
細野 晃

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