生産性の向上の鍵「アンガーマネージメント」とは

皆さんアンガーマネージメントをご存じでしょうか？
まさに、アンガー＝怒り　マネジメント＝後悔しないこと
と言われています。

アンガーマネジメントは
決して怒らないようにするということではありません。

怒ることと怒らないことを線引きし、怒る時は上手に怒れということです。
このアンガーマネージメントとは、
アメリカが発祥とされ心理教育として用いられています。

私が育ってきた業界は製造業であります。
また自分自身が製造業の経営者でもあります。
この製造業やものづくり企業では業界がらか職人気質の方が多く、
怒りの感情に任せ顧客の立場や社内の立場を利用し協力会社への威圧、部下への威圧強制している方を良く見かけます。

この業界に入った頃の当時の自分の気持ちを振り返ってみると、
今から考えると理不尽な怒りをぶつけられた

私は、精神的に参ってしまい会社に行けない時期もありました。
当時は精神的に非常に苦しんだ覚えがあります。

しかし、そういった環境で育ち現在の自分があることは事実です。
今では本当に良い経験をさせていただき感謝する部分はあります。

ただ、現代においてそのような理不尽な怒りを職場やコミュニティで
振りまいていたらどうでしょうか？パワハラとも言われかねません。

まさに、そういった会社の状態を黙認していたり、
トップである経営者自ら怒りの連鎖のスタートになっている可能性さえあります。

つまりこの怒りは次に家庭や子供にその怒りを発散し連鎖している可能性が考えられます。
現代は、情報量も多く非常にストレスフルな時代です。
普通に生きていても処理する情報が多すぎる時代です。

この度私は、経営者としてこのファシリテータ養成講座を自ら受講しました。
自社はもちろんのこと、
私が関わっている顧客・経営者・責任者・コミュニティ・個人に対して
「アンガーマネージメント」の重要性を自身の経験をもとに広め、
この世から怒りの連鎖を断ち切る活動をしていきたいと思っています。

アンガーマネージメントの基礎を学びより良い人間関係を築きませんか。
結果として生産性も上がる実績もあります。
アンガーマネージメント入門講座の学びに興味がある方はホームページからお気軽にお問合せください。

一緒に怒りの連鎖を断ち切りより良い社会を創っていきましょう。

良い人間関係こそ、生産性向上の第一歩です。

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