COLUMNコラム
新年のご挨拶【2021年】
2021年 新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
昨年はコロナで始まりコロナで終わる1年でしたね。
皆様のビジネスおかれましても
昨年は大変な年であった方も見えるかと思います。
私共の今年の抱負は「原点が頂点」というスローガンにいたしました。
こういった大変な時代だからこそ、原点に返る。
「誰のために、何のために、何をしているのか(するのか)」という原点に
立ち返るセルフカウンセリングが大切になると考えています。
これは、経営者が迷ったときにも、同じ問いが大切です。
このコロナ禍で、普通のことが普通でなくなった時代において
人間が生きる意味を問う人も沢山おられます。
こういった難局を乗り越えていく道しるべが必要です。
私も正月休みに、思考を凝らし深く考えた結果「原点」という言葉が出てきました。
つまり、我々の企業理念「中小企業をもっと元気にする価値創造企業」を体現するには
いま何をするべきか。
私たちは、「お客様のさらなる付加価値を生むために人づくりや物づくりをする」ということです。
お客様の為に価値を新たに創造していくということであると言えます。
やはり、経営理念は大変重要です。
すべては、理念に立ち返れば自分は何をすべきか見えてきます。
有名な孫子の言葉があります「道とは民をして上と意を同じうせ令むる者なり」
訳すと、「正しい方針が組織を一つに束ねる」という意味です。
以下、野村先生の監修の本からですが、
経営陣と、それぞれの部門トップと、現場の人間意識がばらばらになっているような会社が
上手くいくはずがないのです。
意思疎通ができていない組織は、「右手を上げろ」と命令しているのにも関わらず
、右手が勝手に動きを取るようなもの。
身体とは違い、組織のメンバーはそれぞれ感情や意思があるので、
それらがかみ合わない事態が起こります。
だからこそ普段から情報やビジョン、方針を共有しておくことが肝心なのです。
そうですまさに経営理念そのものでありビジョンであると思います。
我々も目の前の出来ることを精一杯取り組んでいきたいと思います。
昨年より今年がさらに厳しい年になることも予想されますが、
皆様にとってより良い年になるように祈願しております。
本年もPLANSEEDを何卒宜しくお願いいたします。
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